その昔、まだ私がOLだったころ同期に誘われ新宿にある『新宿末廣亭』に行き、初めて『寄席』というものを知りました。(私は寄席の後に予約していた貝料理専門店”はまぐり”が本当はメインだったのです…..ここ美味しいんです) なんなんだろう、あまり予備知識がなくても内容を想像しながら、面白かった記憶があります。

寄席は全く知識がない方でも一度聴いてみると面白い!くすっ!と幸せな笑い。お笑い(漫才)のような笑いとは少し違う、なんだか包まれるような笑いがある気がします。エンターテイメントはどこか非日常を楽しむ?という感覚がありますが、寄席は演目にもよりますが日常的な内容もたくさんありわかりやすく、また観に来る側も気軽に、普段着で行くこともできるので親しみやすいですよね。

この9月6日(水)には小田急線 読売ランド駅前にある『棕櫚亭』にて『第二十八回生田寄席』が開催されます。今回は『三遊亭兼好』さんが来てくださいます。(詳細は下記のチラシを参照ください)

 

読売ランド前駅を含め、川崎市多摩地区は川崎市のなかでも文化地区として美術、音楽などの施設が揃っており色々な体験が可能な地域です、一度遊びにきてください。もちろん、よみうりランド(遊園地)で絶叫!体験もできますよ~。

 

■第二十八回生田寄席  棕櫚亭(秋の笑)

三遊亭兼好 独演会  9月6日(水)13時~ 

■第二十九回生田寄席  棕櫚亭(冬の笑)

三遊亭歌武蔵 独演会  1月17日(水)13時~