【よみうりランド前駅北口エリア】

新宿方面のホーム側に位置し、改札を出た目の前には津久井道が走る「北口」エリア。

郵便局や閑静な住宅街が立ち並び、南口に比べるとやや静かな場所ですが、実はカフェや自然に囲まれた道など隠れたスポットがたくさんつまっています。
改札から正面奥の道をまっすぐ進むと見えてくる多摩自然遊歩道は、まるで童話の世界に迷い込んだかのような緑あふれる豊かな自然が広がり、紅葉の時期になるとたくさんの人がお散歩として利用しています。

改札を出てすぐ横の歩道橋を渡れば南口商店街エリアへ踏切を通らずに渡れます。

 

 

 

カフェ・ド・シュロ】

小田急線「読売ランド前駅」北口から住宅街を歩くこと1分。隠れ家のような佇まい、そして珈琲の芳醇な香りとケーキの甘い香りがあなたを迎えます。

古いアパートをリノベーションしたそこは、アンティーク家具と本に囲まれた空間が広がり、時間を忘れてくつろげるカフェとして地元の方に長年愛され続けています。

1番人気のシュロ特製ドリアをはじめピザ、カレーから好きなメインを選べるお食事セットは11時~14時までの時間限定提供。地元で採れた野菜をたっぷり使ったサラダなど旬と地域の食材にこだわっています。

1階ショーケースに並ぶパティシエ手作りケーキもこのカフェの魅力の1つで、ガトーショコラやレアチーズなどの定番から季節のケーキまで、その日ごとに違ったケーキと出会えるのがちょっとした楽しみだったりします。

また、不定期ではありますが1階奥のギャラリースペースではミニコンサートや展示会なども開催されています。

 

カフェ・ド・シュロ 

営業時間:10:00~18:00

定休日:火曜(祝日の場合は営業)

神奈川県川崎市多摩区西生田1-20-1

TEL 044-953-5436

カフェ・ド・シュロのインスタグラム → 

 

 

【トランサイド珈琲】

~焙煎工場(こうば)&1号機自動販売機~

焙煎工場で1つ1つ丁寧に焼き上げる自家焙煎珈琲です。

先代の横渡潤さんが作られた自家焙煎珈琲豆を1995年の創業から変わらぬ手法で今も受け継ぎ、カフェ・ド・シュロに併設された工場で焙煎しています。

焙煎した豆はシュロの看板メニューの1つとして1杯1杯丁寧に提供しており、なかでもおすすめはケーキと一緒にいただくこと。甘さ控えめの優しい味と珈琲のスーッとした苦みがクセになります。ブラックでも飲みやすい苦みと香りが多くの人を虜にしています。

また、テラス席の横には珍しいコーヒー豆の自動販売機があり亀山裕昭さんがプロデュースしたここだけのデザインに写真を撮りに来る方も多いそう。

営業時間中は店内にて、時間外は自動販売機にてお持ち帰りもできるので、おうちで気軽に優雅なコーヒータイムを堪能してみませんか。

トランサイド珈琲ホームページ→ 

トランサイド珈琲のインスタグラム→ 

写真・情報:カフェ・ド・シュロさん、トランサイドコーヒーさんより提供

 

 

【多摩自然遊歩道】

読売ランド前駅からJR南武線稲田堤駅まで約4.2kmを結ぶ多摩自然遊歩道は地元の方の散歩コースとして利用されるほか、ハイキングコースとして楽しむ方も少なくありません。
北口を出て目に入る案内版の通りに進んでいくともうそこは自然の世界。見渡す限りの緑豊かな森と植物、耳には小鳥のさえずりが聞こえ、心なしか空気もスッと感じます。
また、自然に囲まれているだけでなく道中には薬師堂、小沢城跡、農業技術支援センターといった史跡探訪の見どころもあります。
川崎市のホームページをはじめ、様々なガイドマップも配布されています。

多摩自然遊歩道のホームページ→ 

『読売ランド駅前北口周辺』新宿方面のホーム側に位置し、改札を出た目の前には津久井道が走る「北口」エリア。
郵便局や閑静な住宅街が立ち並び、南口に比べるとやや静かな場所ですが、実はカフェや自然に囲まれた道など隠れたスポットがたくさんつまっています。