この夏は長雨の影響で日照時間が短いそうですね。その結果、野菜が高い!  先日、ビビンバ用のほうれん草を買に行ったところ一束なんと250円!!  普段スーパーに行かない方には250円といってもピンとこないかもしれません。通常、ほうれん草一束150円~180円くらいかな、それが250円なんてびっくりしました~。ネギ、レタス、どのお野菜も高いですね。

価格が高い野菜というと『オーガニック・organic』のロゴが入っているお野菜。オーガニックとは『有機の』という意味。通常、野菜は農薬や化学肥料を使い育てられています。虫に食われている野菜なんて店頭にないですよね、これもたくさんの農薬が使われているからでしょう。これがオーガニック野菜になると農薬だけでなく肥料も合成化学肥料を使用せず有機肥料のみ、自然の太陽、水、微生物などを上手に取り入れ栽培されている農作物です。手間が少しかかるから結果的に価格が高くなるのかな?私はオーガニックじゃないと買わない!とは言いませんが、もし選択肢にオーガニック野菜が含まれていたらなるべくそちらを買うように心がけています、子供がいるのでなおさらかもしれません。

オーガニック(有機)といえば、『有機種子』って聞いたことありますか? 食の安全基準がとても厳しい日本でも『有機種子』についてはまだ欧米の有機先進国に比べて聞きなれない言葉かもしれません、『種』は農作物の基本なのに今まで気にしたことがなかったのが不思議なほど。我が家ではこの有機種子で数種類のスプラウトを育てています、いわゆるキッチンファームです。小さな水耕栽培のプランターには「そば」、ジャーと呼ばれる専用容器では「ブロッコリー」、それぞれ約5センチほど伸びた状態(スプラウト)で収穫し、サラダやお味噌汁などそのまま入れ食べています、美味しいですよ。数日で発芽、スプラウトなら収穫までに時間がかからないのも魅力的。熊本県天草市にある「株式会社グリーンフィールドプロジェクト」さんから発売されている有機種子を使用しました、他にも色々な種類があるので次は何を育てようか迷いますが私はひよこ豆がとっても気になっています。我が家の場合、次女が毎日お水を変える当番なんです。種から芽がでると喜んで教えに来てくれます、これも食育ですよね。子供と一緒に手軽に楽しむことができるのは嬉しいことです。

※写真はグリーンフィールドプロジェクトさんのHPより抜粋させて頂きました。

今の時代、『食』とは 食べれればいい!だけではなく、あのお店の、あの産地の、減塩の、オーガニックの…….など様々なこだわりがあります。これは単に『食』だけでなく『住』も同じで安くすめればいい会社から近ければいい だけでなく、おしゃれな、キッチンが広い、緑豊かな、環境に優しい….などのこだわりで選ぶお客様が増えています。小田急線 読売ランド駅前 にある原田管理商会の管理物件は全てそんな『こだわり』の物件ばかり、例えば無垢材の部屋、琺瑯のバスタブ、ペレットストーブなど環境に優しいこだわりがたくさんです。賃貸だからできる贅沢、住む人の心が少し豊かになれば♡

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