天然無垢』、『無垢材』という言葉は家具売場だったり、住宅の床、壁であったりよく目にします。でも実際に『無垢材』を説明して!といわれると私……うまく説明できませんでした。もしかして私と同じような人がいるかもしれないので今回は簡単にまとめてみました。

そもそも『無垢』という言葉を調べてみると↓だそうです(辞典より抜粋)

仏教用語。煩悩のけがれがなく,清らかなこと。一般には,精神や肉体がけがれておらず純粋なことを意味し,また下着から表着まで表裏すべて同色の布地で仕立てた着物のことをもいい,おもに白無垢をいう。

そのまま!ありのまま!という意味でしょうか。つまり、『無垢』という木はないんです(笑)。『無垢材』というと無垢という名前の木から作られた材料と勘違いされる方もいるかも?!いないかな!?私は一瞬そう思いましたから(苦笑)そのまま!ということは、『無垢材』というのは 合板や集成材ではなく、木(丸太から)からそのまま切り出した木材をいうんですね。だから柄(年輪)も同じものはなく、木本来の質感と風合いがあります。無垢材の最大の特長は室内の湿度を一定に調整する働きがあるので四季がある日本にはぴったりなんです。そのため、コンクリートで作られた家よりも断熱性に優れているので結果、経済的なんですね、なるほど。
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原田管理商会の物件はどれも全て『無垢材』を使用しています。例えば、グランボアは無垢材の中でも明るい色の『山ざくら 』、お隣のグランシェルは落ち着いた色の『なら』を使用しています。
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木の質感を感じながら、快適に暮らす!素敵ですね。
現在、グランボア105号室202号室、グランシェル206号室は募集中となっています。リフォームしたばかりで木の心地よい香りを感じていただけると思います、是非遊びにいらしてください。
グランボア山さくら
グランシェル(なら)