こんにちは!原田管理商会です。
小田急線読売ランド前駅周辺の住みやすさに関する楽しい情報と、おしゃれでこだわりの賃貸物件をご紹介しています。

さて、恒例のおやつ紹介タイム!
今日のおやつは「桜えびの舞」。なんともインパクトのある名前です。

袋を開けた瞬間から、ふわっとかおる桜えびの香り!
優しい味わいで、お茶の時間にほっと一息つくにはぴったりの一品でした。
熱海名物、おいしくいただきました!ありがとうございました☺︎

いつもお世話になっている「カフェ・ド・シュロ」。冬の間、お店を温めていたのは、名物の「薪ストーブ」でした。薪ストーブが力を発揮するには、その名の如く「薪」が欠かせません。

しかし、カフェの外に薪小屋はあれど、薪を割っている様子は見たことがありません。一体、大量の薪はどこから来ているのか、、

そんな薪の謎が解き明かされる?!
ということで、今回は薪割りの現場を取材させていただきました。
ご協力いただき、誠にありがとうございました!

薪となる木は、造園屋さんから引き取ったり、山から切り出したりしているそう。
また、剪定などで切り落とされ、ゴミとして回収されたものから選定して調達することもあるそうです。
集められた木は、桜やクヌギなど種類も様々。状態によっては、キノコの楽園や虫たちのタワーマンションと化しているものも。

では、実際の薪割りの様子を追ってみましょう!
まずは、木をチェーンソーで規定の長さに揃えて切ります。
許可をいただいて、この時点の木を持ち上げてみました。見た目よりずっしり重たいです、、

次に登場するのはこちらの薪割り機!
硬い木がまるでスポンジケーキのように易々と割られていきます。
割った薪は、積み上げて保管。


木の状態にもよりますが、長くて1年間ほど乾かして完成するそうです。
つまり、今年の冬に使う薪は、今のうちに作っておく必要があるのです。

運んできた木をカットし、割り、また運んで並べる…なんとも力と体力のいる作業です。

ここで作る薪は、カフェ・ド・シュロのみならず、読売ランド前駅すぐの寄席「棕櫚亭」などでも使用されるそうです。
聞いたところによると、一般家庭でもワンシーズンに2tの薪が必要とのこと。
少なくともその倍以上の量の薪を、ここで生産しているんですね。

薪ストーブの暖かさは特別だと感じてはいたものの、燃料である薪が手間をかけて作られていることを知ると、ありがたみや温かみをより感じます。
寒い冬を暖かく過ごせることに感謝しながら、また薪と火の爆ぜる様子を見たいものです。
改めて、貴重な機会をくださりありがとうございました!