冷たい雨と年末並みの寒さが広がった祝日。
シュロのギャラリースペースでは立川うぃんさんによる読売落語が行われました。

今年最後の読売独演。
サッカーワールドカップにちなんだオリジナルのOPで始まり、有名な目黒の秋刀魚といった秋にぴったりの演目など笑いに手拍子、お客さんが一体となって楽しめる会でした。
登場人物の切り替え、間の技術はさすがです…。
落語で季節を楽しむのも素敵ですね。

ちなみにこの高座は「時間を凝縮させたい」と画家の方がこだわって一から手作りしたもの。
うぃんさん自身も歴史のある寄席の香りがするとおっしゃっていました。

全国独演を開催するのが夢だという うぃんさん。
来年はどんな演目で地元を盛り上げてくださるのか楽しみです。