よみうりランドに令和の井戸あり
こんにちは。 小田急線読売ランド駅周辺でおしゃれでこだわりの物件をご紹介している原田管理商会です。
姫路城にはお菊井戸と呼ばれる古い井戸があります。これは昔から伝わる藩州皿屋敷のお菊さん、井戸の底から女の人の細い声で「いちまい、にまい、さんまい・・・・・・・」のあれ、落語にもお菊の皿って噺があります。井戸の話は姫路城だけでなく、お菊の井戸と呼ばれるのは日本各地で存在するようです、それほど井戸ってどこか謎が多く、興味深くミステリアスってことですよね。
お菊の井戸は前置きですが・・・・(笑)、今日読売ランド駅近くで井戸を掘っている現場に行ってきました。井戸は水道が発達してない時代に使われていたものであり、この令和の時代に新しく掘るというイメージがなかった私には新鮮であり、井戸の必要性を改めて感じることができました。井戸の掘り方にもいろいろあるようで、回転させて掘る、叩きつけて掘る、人力で掘る、ポンプ式・・・・。今回のところがどのような方法だったのか聞くのを忘れてしまいました、肝心なことなのに (-_-;) 現在、10M 程掘り進み今は泥水のような水がでていましたが20Mほど掘るとに水の色も透明に近づらしく完了だそうです。黒土→赤土→硬い層→・・・・など繰り返してなんでしょうか、水が地下から湧き出るのは論理的に理解していても実際見てみると不思議なものです、これもまたミステリアス。
この時代はいつ災害が発生するかわかりません。いつ水道が止まるかわかりません。そんな時に一年中湧き出る井戸の水ってとても助かりますよね。こちらの井戸も何か災害があったとき地域の皆様にも使っていただきたいといわれていました、助かりますよね。
今日お会いした井戸堀専門業者さん、暑い中大変そうでした。井戸堀は作業中に穴が崩れてしまったり、危険な作業のようでずっと井戸の側で見守っておられました。ありがとうございました。
さてさて、今年も猛暑?!とか。この井戸でビールやスイカを冷やして飲みたいな~食べたいな~🍺
猛暑が続くと、冷蔵庫の中もイッパイになりがちです。井戸があればビールや野菜、スイカなどかさばるものもラクラク冷やせます。